2006年 1月 31日 (火)
校長先生のお言葉・・
今日は南の島のお話をお休みして・・
日帰りスノボのお話です・・
今回は、車で2時間半ぐらいで行けるゲレンデへ・・
夏以外はよくここ、神鍋へよく来ています。
雪のない時期は、最近うちの社長のほうがハマッている、パラグライダーに来ているのです。
今日も、午前中はパラの先生のおうちでゆっくりして、お昼ごはんをごちそうしてもらいました・・
そして、先生のおうちのトイレをお借りしたときのことです・・
壁のこんな貼り紙が目にはいりました
『 ものを大切にしましよう 』
私達は、「物を大切にしなさい。」と子供の頃よく言われたものです。 そして、買ってもらった文房具には、
一つ一つ名前を書き、最後まで使いきったり、小さくなった鉛筆はキャップを使ったりしたものです。
しかし、今や、ほしい物が手頃な値段ですぐ手に入り、物が溢れているので、最後まで物を使い切ろうという
持ち物への愛着が失せているとしたら悲しいことです。
物を大切にする基本は、必要な物を買うと名前を付け、自分の持ち物を認識することです。使いやすく整理
し、大切に使うことで心も育ちます。 愛着心も湧きます。 学習への取り組みもよりスムーズになることでし
ょう。
おうちでも、子供達の持ち物を時々見てあげてください。
そして、もしも、買ってあげていない物や見覚えのない物が入っていたら、尋ねてみてください。
今年は「もったいない」の精神で、物を大切にする心を育てましょう。
そして、甘やかすことは簡単だけれど、「かわいい子には、旅をさせよ」精神で、子供の将来を見つめ、どう
育てたら、これからの人生をたくましく元気に生き抜けるかを考えていきましょう。
ということが書かれていました。
これは、パラの先生の子供さんが通っている、小学校の校長先生が、年始のお言葉のプリントに書かれていたものです。
それを、奥さんがいつも目にとまるトイレに貼ったのです。
フィリピンの子供達のことを思い出しました・・・
こういうことが、普通に日常なされていることに尊敬します・・
ということを、感じながら、しっかり滑り、夕食の鴨鍋も残さず全部食べました・・・
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