生きるという事はお金がかかります、限られた収入の中で生活する事も難しい時代です.

また生きている限り、心と体　つまり心身ともに健康でなければなりません.

近年日本では少子化と高齢化で子が親の面倒を見るという事すら出来なくなりました.急激な社会構造、産業構造の激変ともいえる変化によるリストラで心に大きなダメージを受けておられる方も沢山いらっしゃいます.超管理超過密社会の中で『普通に暮らす』という事すらむずかしい時代になり、そのはざまに１００万人を越すといわれる、働かない・学校にいかない　自閉症といわれる人々が大きな社会問題になっています.

昭和３０年代に戻る事が出来たらどうでしょうか…

父が中心となる家庭があり、母は内助の功、祖父母を思いやる子供たち…理想的な家庭生活といえたでしょう.がしかし最近では『亭主元気で留守がいい…』というコマーシャルのように父の存在はなくなり、教育やマイホームローンに追われ母はパートに父や母の充分な愛を受けずに育った子供たちは退廃し家族であって家族でなくなってしまった、そんな家庭で祖父母たちは落ち着いて暮らすことすら出来なくなってしまいました.

そこでNAMURIでは南の里フィリピンをベースに昭和３０年代の生活そして心身ともに健康なライフスタイルをテーマにロングステイ（中・長期的移住）のお手伝いをさせて頂いております.海外での生活を楽しむという事は一部のお金持ちの別荘というものではなく、誰もが安心して治安の良い場所でおいしい食生活と安い物価と人件費を背景に新しい人生を開いて頂けます.

交通手段の飛躍的発展により東京〜大阪を新幹線で往復する感覚で国境を越えて生活が出来る…この角度から人生を見直された時、こんな素晴らしい時代に生きる喜びを実感して頂けるでしょう.

そしてあまり皆さんが認識されないフィリピンの過ごしやすさを知って頂けますよう必ずしも移住という形だけでなく、短期的・中期的・長期的とその方にあったライフスタイルを提案し、そのプランと実現のためにお手伝いさせていただくことが我々の理念とするところです.